翔ぶが如く/ふたり歩きの設計図

翔ぶが如く、ちまちま読んでいます。やっと3巻!!
話もだいぶ動き出してきましておもしろくなってきました。上に立たざるを得なかった方々の苦悩が伝わってくるようです。どの立場の方々も、ごろりと動き出す歴史に手をこまねいてるように見える。西郷どんの適所とは一体どこだったんだろうか。
道民としては「わたしたちの札幌」でお勉強した黒田清隆長官がちらっと出てきて嬉しかったです。
私たちがほく大でいろんなことを学べたのも、クラーク先生を招いた黒田長官のおかげであったりする。
「わた札」*1いまいちど読んでみたいですね。

ふたり歩きの設計図

ふたり歩きの設計図

何気なく借りたけど、最近自分で考えていることとかぶっていて嬉しくなった。
・恋愛→自分が精神的・物理的に自立してこそ同様に自立している相手といい恋愛ができる
・いい恋愛→正面からお互いぶつかっていけること、そして相手のことを尊重する
・やりたいなと思ったことは何歳から、どんなときにはじめたって遅くない
・身体を動かすことの効用

いままで「やりたいことをやろう!」みたいなことを言われても心のどこかで「はいはい、Rクルートのまわしものまわしもの*2」とか思っていじけてたとこがあった。それはきっとやりたいなーと思ったいろんなことを自分は諦めていたから、何かを起こすことに対してへの反発となって出てきてたんでしょう。人間関係とかでもありますよね、本当は仲良くしたいのにできない(?)から相手を嫌っちゃう…などなど。
でも最近の私はいいぐあいに頭のねじが一本はずれているので、やってみたいなーと思ったことはやります。
ダンスだってもっと上手になりたいし、取りたい資格や勉強したいことだってまだまだあるんです。
そうやっていつも柔軟に前を見てたいですね。

*1:って略してたよね?

*2:R社の関係者の方すみません